<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rdf:RDF
 xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
 xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
 xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
 xmlns:taxo="http://purl.org/rss/1.0/modules/taxonomy/"
 xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
 xmlns:syn="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
 xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
 xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
>
<channel rdf:about="http://www.yanegami.com/">
<title>屋根神さまのある風景</title>
<link>http://www.yanegami.com/</link>
<description>今年は日本全国を歩いてみようと思っています。
</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://blog.livedoor.com/?v=2.0" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<items>
 <rdf:Seq>
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1724360.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1723826.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1723104.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1722598.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1721974.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1721443.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1720765.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1720273.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1719650.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1719157.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1718497.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1717935.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/948204.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1717262.html" />
  <rdf:li rdf:resource="http://www.yanegami.com/archives/1716745.html" />
 </rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1724360.html">
<title>【町の神さま考】郡上八幡、山里の春</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1724360.html</link>
<description>
清流と徹夜踊りで知られる郡上八幡。
古い城下町の町並みに溶け込む屋根にまつられた小祠を見つけて以来、毎年四月に通うようになった。

郡上の春祭には八劔、日吉、八幡の三社から神楽が出て氏子地域を練り歩く。
囃子に合わせた獅子と唐子のやりとりの中に、おかめやひょ...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-05-17T10:30:48+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/b/3/b36ab812.jpg" width="344" height="255" border="0" alt="100418郡上大正町秋葉神事19" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
清流と徹夜踊りで知られる郡上八幡。<br>
古い城下町の町並みに溶け込む屋根にまつられた小祠を見つけて以来、毎年四月に通うようになった。<br>
<br>
郡上の春祭には八劔、日吉、八幡の三社から神楽が出て氏子地域を練り歩く。<br>
囃子に合わせた獅子と唐子のやりとりの中に、おかめやひょっとこがコミカルに舞踊る。<br>
神楽を先導するのは天狗に似た猿田彦だ。<br>
舞を披露するおかめが天鈿女命なら信州で見られる双体道祖神のカップルということになる。<br>
神楽を出すのが春なのも、悪霊を塞ぐ機能より、生殖や生産の増大を祈念してのことだと思う。<br>
つまり豊年祭というわけだ。<br>
<br>
一方、町内の秋葉さんでも祭礼が行われる。<br>
大正町では午前中、僧侶による祈祷に続き、男衆が集まり酒宴を開く。<br>
<br>
春は、その年の豊作や平穏無事を祈り、人々が結束を確認する季節でもある。<br>
<br>
写真は郡上市八幡町大正町。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1724360" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1723826.html">
<title>【町の神さま考】屋根神祭礼を「シェア」できないか…</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1723826.html</link>
<description>
「シェア」という本を読んだ。

インターネットの出現により、従来型の所有を必要なときに必要な分だけという、分かち合いへと変えることに成功した事例が、数多く記されている。
「シェア」つまり分かち合いを屋根神さまにも応用できないだろうか。

名古屋市内の屋...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-05-14T10:30:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/0/a/0acdd1b4.jpg" width="344" height="255" border="0" alt="091216中村区那古野2" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
「シェア」という本を読んだ。<br>
<br>
インターネットの出現により、従来型の所有を必要なときに必要な分だけという、分かち合いへと変えることに成功した事例が、数多く記されている。<br>
「シェア」つまり分かち合いを屋根神さまにも応用できないだろうか。<br>
<br>
名古屋市内の屋根神さまは2000年以降、減少の一途をたどっている。<br>
古い家の新改築や交通量の増加とともに地域の高齢化が大きな理由だ。<br>
お年寄りがハシゴを使ってひさし屋根の上に供物や祭具をあげるのは大変危険であり、見ていて気の毒に思うことがある。<br>
<br>
そこで屋根神さまの祭礼に参加したい人を募集し、役割を分担できないか考えた。<br>
<br>
祭具は町内のものを使い、時間を決めて準備と片つけを行う。<br>
供物は持参、各自お下がりを持ち帰る。<br>
町内でまつるからこその屋根神さまだが、人手不足の解消と次世代への伝承を兼ねたひとつの方法になろう。<br>
主体はあくまで町内の人々で、こちらは黒子としてお手伝いさせてもらう、登録・派遣型の保存会というわけだ。<br>
<br>
屋根神さまはもともと町内という組織の共有物であるだけに、「シェア」の可能性もあるのではないか...<br>
具体的には細かいツメも必要だろうが、こんなことができたら面白い。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1723826" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1723104.html">
<title>【町の神さま考】雪と火とリンの音と</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1723104.html</link>
<description>
小牧を訪れた元旦の朝は、珍しく雪に見舞われた。

旧街道沿いの食料品店の屋根の上には立派な社がおまつりされている。
屋根神さまと呼ばれる社の祭神は火伏せの秋葉さんこと、秋葉神社。

「元日にお社の前でかがり火を焚くよ」

秋葉さんのおまつりには火がつきものであ...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-05-10T10:30:10+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/d/d/dd7e2e2f.jpg" width="344" height="255" border="0" alt="100101小牧市小牧1-31" hspace="5" class="pict" align="left"  /><br>
小牧を訪れた元旦の朝は、珍しく雪に見舞われた。<br>
<br>
旧街道沿いの食料品店の屋根の上には立派な社がおまつりされている。<br>
屋根神さまと呼ばれる社の祭神は火伏せの秋葉さんこと、秋葉神社。<br>
<br>
「元日にお社の前でかがり火を焚くよ」<br>
<br>
秋葉さんのおまつりには火がつきものである。<br>
火といえば…<br>
<br>
毎年八月に開催される「秋葉祭」では勇壮な山車が旧街道を曳き回される。<br>
日暮れとともに山車に灯りのともった提灯が取りつけられる。<br>
闇夜を照らす燃えさかる炎のような、という表現も決して大げさではないだろう。<br>
<br>
一方、雪降る元旦の光景。<br>
<br>
「おめでとうございます」<br>
「寒いなあ」<br>
「正月によぉ、雪なんて久しぶりだなあ」<br>
<br>
社の前に集まったおじさんたちはかがり火の準備に取りかかる。<br>
毎年のことなので手際がよい。<br>
籠のなかに焚きものを入れその横に風よけを立てると完了だ。<br>
<br>
「カーン、カーン、カーン、カーン、カーン」<br>
<br>
鈴（リン）を振りながら「まつり」の開始をふれて回る。<br>
舞い落ちる雪。<br>
かん高い音を聞いた町内の人たちがお社の前に集い、町の守り神に手を合わせ、新年の無事を祈念していた。<br>
<br>
写真は愛知県小牧市。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1723104" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1722598.html">
<title>【町の神さま考】縄文遺跡と道祖神</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1722598.html</link>
<description>
山梨県北杜市。
北に八ヶ岳、南に富士山を臨む最高のロケーションにある金生遺跡を訪ねた。
遺跡はちょっとした公園になっており、当時の住居や祭礼の場が再現・展示してある。
何も知らなければ無造作に並べられたようにしか見えない石も、案内板と照らし合わせると正方形...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-05-07T10:30:24+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/a/6/a6c927cb.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="120325金生遺跡1" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
山梨県北杜市。<br>
北に八ヶ岳、南に富士山を臨む最高のロケーションにある金生遺跡を訪ねた。<br>
遺跡はちょっとした公園になっており、当時の住居や祭礼の場が再現・展示してある。<br>
何も知らなければ無造作に並べられたようにしか見えない石も、案内板と照らし合わせると正方形や円形に組まれているのが分かる。<br>
小さな男根を模した石棒も立っていることから、この場で多産や豊穣を祈ったのかもしれない。<br>
<br>
中央線長坂駅から遺跡に向かう途中、「道祖大神」と書かれた小祠に男根形の石棒がまつられていた。<br>
円柱状の先端が小さく膨らんでいるのを見ると、金生遺跡の石棒と同じ思考で加工が施されているようだ。<br>
<br>
しかしこの両者を分つのは、一方が遺跡の中の展示物という「見世物」であり、もう一方は道祖神として人が祈りを託すあらたかな「ご神体」である。<br>
<br>
同じ石棒とはいえ、遺跡から出てきた石棒も本来は祈りの対象になっていたはずだから、祈りの要素が取り去られた彼はきっと、道祖神となった石棒を羨ましく思ってはいまいか、と余計なことを考えた。<br>
<br>
写真は山梨県北杜市。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1722598" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1721974.html">
<title>【町の神さま考】削りとられた狛犬さま</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1721974.html</link>
<description>
「青春18きっぷ」が一回分余ってしまった。
どこかへ行こうと考えていたら、鳳来寺が頭に浮かんだ。
豊橋を経由して飯田線・本長篠駅で下車。
そこから歩いて鳳来寺に到着したのは午後12時。
一四二五段の石段をあがっての到着である。

鳳来寺の参拝を済まし、近くにある東...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-05-03T19:30:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/b/5/b583fc84.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="120409鳳来寺東照宮狛犬1" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
「青春18きっぷ」が一回分余ってしまった。<br>
どこかへ行こうと考えていたら、鳳来寺が頭に浮かんだ。<br>
豊橋を経由して飯田線・本長篠駅で下車。<br>
そこから歩いて鳳来寺に到着したのは午後12時。<br>
一四二五段の石段をあがっての到着である。<br>
<br>
鳳来寺の参拝を済まし、近くにある東照宮へ。<br>
苔むした屋根の本殿に頭を垂れ、再び頭を上げると円形や細長い石が目についた。<br>
触れるとつるつるした石はまさか丸石道祖神では...<br>
不思議に思い神主さんに尋ねた。<br>
<br>
「これは狛犬を削ったものです。家康公が戦で死なず長生きしたことにあやかって、出征される方の家族や知人が千人針のなかには削ったものを入れたそうです」<br>
<br>
改めて狛犬を見ると、一代目は丸石のようで原型をとどめていない。<br>
二代目は足がなくなりカンガルーみたいだ。<br>
三代目が完成するまでは、丸く削りとられた狛犬が本殿を守っていた。<br>
<br>
削られた狛犬で果たして戦死から免れるかどうかは各人の信ずるところだが、大切な人の無事を祈って狛犬を削らねばならなかった人々の願いは心にとどめておきたいと思った。<br>
<br>
「戦場に召されし兵の守りとて 身を削られき狛犬のわれ」<br>
<br>
写真は愛知県・鳳来寺山東照宮。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1721974" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1721443.html">
<title>【町の神さま考】関の町と僕とを結ぶお札</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1721443.html</link>
<description>
岐阜県関市。
刀鍛冶で有名なこの町を初めて訪れたのは愛知万博に勤務していた当時、多忙の中を精力的に各地の屋根神さまを探し歩いていたころのことだ。
美濃市行バスの車窓から屋根の上に載せられた小さな社を数カ所発見したことが始まりで、以来4月の関まつりと7月の天王...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-30T10:30:31+09:00</dc:date>
<dc:subject>岐阜県：関市</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/1/1/11d23b9d.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="角大師お札" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
岐阜県関市。<br>
刀鍛冶で有名なこの町を初めて訪れたのは愛知万博に勤務していた当時、多忙の中を精力的に各地の屋根神さまを探し歩いていたころのことだ。<br>
美濃市行バスの車窓から屋根の上に載せられた小さな社を数カ所発見したことが始まりで、以来4月の関まつりと7月の天王祭にまで足を運ぶようになった。<br>
<br>
市内を東西に貫く本町通を“新道”とすれば南側にも同様の道があり、こちらは“旧道”の風情を残す。<br>
木造家屋の玄関を見上げると多くの札が張られており、中でも目を引くのは角の生えた鬼が描かれたものだ。<br>
一枚求めようと発行元の「關善光寺」に向かったのが3年前、今年4回目の札を受けた。<br>
<br>
俗に角大師とも元三大師とも呼ばれる良源は比叡山中興の祖といわれる平安時代の高僧で、加持祈祷に優れたことから没後は大師自身が信仰の対象となり、札が発行されるようになったという。<br>
<br>
「お札は玄関の敷居より外側に張るようにして下さい。外から災いが入ってこないようにという意味です」<br>
<br>
早速、求めた札を玄関口に張った。<br>
昨年一年、災禍なく過ごせたのは角大師さんのおかげかもしれない。<br>
玄関という内と外の境を守るわが家の塞の神のような存在である。<br>
同時に、毎年、関の町と僕とを結びつける橋渡しをしてくれている。<br>
ありがたいことだ、合掌。<br>
<br>
写真は関善光寺発行の角大師札<br>
<br>
※参考：日本民俗学大辞典「元三大師」
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1721443" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1720765.html">
<title>【町の神さま考】 屋根神さまのいま</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1720765.html</link>
<description>
先日テレビの取材があり、久しぶりに名古屋市西区界隈を歩いた。
かつて月次祭ともなると足繁く通っていた円頓寺や菊井町もご無沙汰だったが、屋根神さまは以前同様おまつりされているものと思い、テレビ局のディレクター氏と祭礼の様子を撮り歩いていた。

押切から南に伸...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-26T10:30:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/1/a/1aee710b.jpg" width="255" height="340" border="0" alt="100301西区菊井1" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
先日テレビの取材があり、久しぶりに名古屋市西区界隈を歩いた。<br>
かつて月次祭ともなると足繁く通っていた円頓寺や菊井町もご無沙汰だったが、屋根神さまは以前同様おまつりされているものと思い、テレビ局のディレクター氏と祭礼の様子を撮り歩いていた。<br>
<br>
押切から南に伸びた直線の道路沿いには個性豊かな社が多い。<br>
屋根から降ろされたものばかりだが、大型で堂々とした造りのものが見られるのは、菓子などの軽工業が盛んで寄付が多く集まったことと隣接する町内に対する競争心があったからではないだろうか。<br>
<br>
しかし立派な社も祭礼を担当する人々の高齢化の波に逆らうことはできないようだ。<br>
公園の中に置かれた唐破風屋根の立派な社に五社の提灯とお供えはなかった。<br>
当番が忘れているだけと思い近所の人に声をかける。<br>
<br>
「台の上にあがってやらなかんでしょう。皆、年食った人ばかりだから危なくてね。榊とお神酒を供えておしまい」<br>
<br>
正月と氏神大祭以外では、残念ながら破風下に提灯が並ぶ姿を見ることはできなくなってしまった。<br>
<br>
写真は名古屋市西区、かつての月次祭での屋根神さま。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1720765" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1720273.html">
<title>【町の神さま考】「遠野物語」の私的考察 男根赤子化信仰譚</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1720273.html</link>
<description>
田縣神社の豊年祭では、神輿に担がれる巨大な男根形とともに小さな白木造のご神体も造られる。
神輿の行列ではその年に選ばれた巫女が小さなご神体を抱きかかえ、沿道に集まった参拝客に触らせてはご利益を授ける。
赤子のようなその姿を見て「遠野物語拾遺」にある一節（十...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-23T10:30:56+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/0/b/0b03d02e.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="R0017264" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
田縣神社の豊年祭では、神輿に担がれる巨大な男根形とともに小さな白木造のご神体も造られる。<br>
神輿の行列ではその年に選ばれた巫女が小さなご神体を抱きかかえ、沿道に集まった参拝客に触らせてはご利益を授ける。<br>
赤子のようなその姿を見て「遠野物語拾遺」にある一節（十五）を思い出した。<br>
<br>
綾織の駒形神社に伝わる話。<br>
<br>
五月の田植時に早乙女たちが田植えをしていると、頭に赤木綿の頭巾をかぶった「子」を背負った旅人が通りかかった。<br>
不思議に思いそれはどんな子かと尋ねると、旅人は赤子ではないと帯を解いて前に回して見せつつ、不具の身を嘆いた。<br>
早乙女たちは旅人を不憫に思い、寄付を集め小屋を建てて住まわせ、時折行っては乳房を拝ませて慰めた。<br>
旅人は村の女の親切に、自分が死んだら女の守護神になろうといって命を落とした。<br>
以後、駒形神社のご神体として男根がまつられるようになった。<br>
<br>
両者とも男のシンボルを赤子に見たて信仰の対象としている。<br>
遠く離れた岩手と愛知の不思議な共通点、つながりを感じた。<br>
<br>
参考図書：「遠野物語拾遺」 柳田国男<br>
&#160; &#160; &#160; &#160; &#160; &#160; &#160; &#160; &#160; 「遠野物語の原風景」内藤正敏<br>
<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1720273" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1719650.html">
<title>【町の神さま考】四観音道の秋葉山常夜灯</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1719650.html</link>
<description>
もう十年以上も前だろうか。
JRが東海道宿駅制四百年を記念したキャンペーンの一環として、JR東海管内の東海道ウォーキングマップを発行していた。
電車を利用して目的地まで行き、マップを見ながら歩くのが当時の楽しみだった。

静岡から愛知に向かって歩くと、街道の一定...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-19T10:30:08+09:00</dc:date>
<dc:subject>名古屋市：千種区</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/f/3/f3009883.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="120306千種区秋葉山常夜灯1" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
もう十年以上も前だろうか。<br>
JRが東海道宿駅制四百年を記念したキャンペーンの一環として、JR東海管内の東海道ウォーキングマップを発行していた。<br>
電車を利用して目的地まで行き、マップを見ながら歩くのが当時の楽しみだった。<br>
<br>
静岡から愛知に向かって歩くと、街道の一定間隔に石造の常夜灯がおまつりされている。<br>
「秋葉大権現」「秋葉山」などと記銘された常夜灯には江戸期に建立されたものもあり、東海道が国の重要幹線として使われていた当時から行き交う旅人を見守ってきたのだろう。<br>
<br>
名古屋市が発行する「新修名古屋市史」には市内19箇所の秋葉山常夜灯が一覧に紹介されており、そのうち15箇所は江戸期のものだ。<br>
<br>
千種区・日泰寺の脇を通る四観音道の秋葉山常夜灯。<br>
火袋には、かつて電気が灯されていたようだが、今は電球は外されている。<br>
竜泉寺と笠寺観音を結んだ道も現在では、歩きから他の交通手段にとって変わられた。<br>
巡拝の人々を見守ってきた常夜灯も今ではその役目を終え、ひっそりと忘れられたようにたたずんでいる。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1719650" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1719157.html">
<title>【町の神さま考】牛天神の道祖神さん</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1719157.html</link>
<description>
先日、以前の勤め先の同僚夫婦と一緒に東京に行った。
といっても日中はひとりで他県に出かけていたので、東京に滞在していたのは宿を出る前と戻ってきた夜だけだった。

夕方、同僚夫婦と合流して夕食に出かけた。
水道橋で飲んでから宿のある市ヶ谷まで歩くことになった。...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-16T10:30:35+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/d/0/d021c4a3.jpg" width="255" height=340" border="0" alt="120324牛天神道祖神1" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
先日、以前の勤め先の同僚夫婦と一緒に東京に行った。<br>
といっても日中はひとりで他県に出かけていたので、東京に滞在していたのは宿を出る前と戻ってきた夜だけだった。<br>
<br>
夕方、同僚夫婦と合流して夕食に出かけた。<br>
水道橋で飲んでから宿のある市ヶ谷まで歩くことになった。<br>
大通りを中に入ると意外に狭い道があったり、家と家の間にある参道の先にこじんまりとした神社があったり、大都会東京にも身の丈に合った生活の空間が見られたことが発見だった。<br>
<br>
「牛天神に寄ろうか」<br>
<br>
住宅地に上がる突き当たりに鳥居があり、社名が書かれた提灯に明かりが灯っている。<br>
本殿に参拝して戻ろうとすると、手前に二メートルほどの石柱が立っていた。<br>
目を凝らすと、「道祖神」の文字と三匹の猿（見ざる言わざる聞かざる）の彫刻。<br>
庚申＝猿＝猿田彦＝道祖神とつながるケースもあるとどこかに書かれていた記憶があるが、それが目の前にあるから驚きだ。<br>
以前から境内に置かれていたのか、道端や分岐などにまつられていたのか。<br>
<br>
「この辺りに古い道がある」<br>
<br>
元同僚の言葉が謎を解くヒントになるかもしれない。<br>
道祖神との出合いで、おまけのつもりだった東京をさらに歩いて見たいという気持ちが芽生えた。<br>
<br>
※牛天神のホームページによると境内の太田神社・高木神社には猿田彦神と天鈿女命がそれぞれまつられているという。双体道祖神に刻まれた神さまである。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1719157" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1718497.html">
<title>【町の神さま考】 狛犬なでて人生を前向きに</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1718497.html</link>
<description>
私事で恐縮だが、八年前に大失恋をして以来、「自分はダメな人間だ」と思い続けてきた。
この間、素敵な女性に出会う機会も多かったが、心の中に植えつけられたネガティブな思考を自分の内面から拭い去ることはできずにいた。

名古屋市千種区、ナゴヤドームの南側に鎮座す...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-12T10:30:07+09:00</dc:date>
<dc:subject>名古屋市：千種区</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/6/a/6a04f664.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="120216晴明神社" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
私事で恐縮だが、八年前に大失恋をして以来、「自分はダメな人間だ」と思い続けてきた。<br>
この間、素敵な女性に出会う機会も多かったが、心の中に植えつけられたネガティブな思考を自分の内面から拭い去ることはできずにいた。<br>
<br>
名古屋市千種区、ナゴヤドームの南側に鎮座する晴明神社は平安時代の陰陽師である安倍晴明公をまつる。<br>
団地の一角に建てられたこじんまりとしたお宮さんで、週に数回、午後の数時間を町内の人が当番で守札などを授与している。<br>
<br>
「あんた、男だで左側の狛犬さんをなでなさい」<br>
<br>
神社の説明をしてくれたおじいさんはかつて大病をわずらったが、狛犬をなでて健康を取り戻したそうだ。<br>
<br>
「お参りして自己暗示をかけるんだよ」<br>
<br>
目下の悩みは前立腺肥大。<br>
「おしっこが出ますように」と自分に言い聞かせながら狛犬をなでていたら、最近調子がよくなったという。<br>
自己暗示の力だ。<br>
「成功哲学」の著者、ナポレオン・ヒルの言葉通り「思考が現実化」するというなら、おじいさんの前立腺も手術なしで快癒するかもしれない。<br>
<br>
再びわが身を振り返ってみる。<br>
ダメと思い続けてきた数年間、自分自身に悪い暗示をかけ続けてきたことになる。<br>
おじいさんの言葉を信じて、狛犬をなでながらプラスの暗示を自分にかけるのなら、少しは前向きに生きられそうな気がしてきた。<br>
<br>
写真は名古屋市千種区、晴明神社。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1718497" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1717935.html">
<title>【町の神さま考】神楽のある名古屋の農村風景</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1717935.html</link>
<description>
稲刈りを終えたばかりの田んぼの回りには視界を遮るものはなく、澄んだ空には鰯雲が浮かんでいる。

名古屋市中川区富田町。

国道1号線と302号線が東西を貫き、最近建てられたような外壁の明るい戸建分譲住宅が建ち並ぶ。

10月初旬、すっかり稲刈りを終えたこの地域に甲高...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-09T10:30:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>名古屋市：中川区</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/4/7/47e7812b.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="111113中川区富田町字榎津1" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
稲刈りを終えたばかりの田んぼの回りには視界を遮るものはなく、澄んだ空には鰯雲が浮かんでいる。<br>
<br>
名古屋市中川区富田町。<br>
<br>
国道1号線と302号線が東西を貫き、最近建てられたような外壁の明るい戸建分譲住宅が建ち並ぶ。<br>
<br>
10月初旬、すっかり稲刈りを終えたこの地域に甲高い太鼓の音が響き渡った。<br>
神楽だ。<br>
<br>
名古屋で神楽といえばそれは無形文化ではなく有形の「獅子神楽屋形」を指す。<br>
金色に輝く神楽は農村部の祭には欠かせない。<br>
金箔を張り細かい彫刻をこれでもかと所狭しに飾りつけている派手な神楽は、収穫前に頭を垂れた稲穂を連想させ、収穫への感謝を表しているように見える。<br>
<br>
神楽の周りにはおおぜいの大人や子どもたちがついて歩く。<br>
横笛を吹くものもあれば竹のバチで太鼓を叩くものもある。<br>
神楽から伸びた手綱を持って歩く子供の姿もある。<br>
周りの人たちを含めてはじめて、神楽が存在する。<br>
<br>
かつてのように神楽が畔道を進む姿は、名古屋では一部でしか見られない。<br>
畔道が住宅地へ変わっても収穫への感謝の意味は変わらないが、秋空の下、やはり稲刈りを終えた畔を進む姿が、神楽にはよく似合うと思う。<br>
<br>
写真は名古屋市中川区富田町榎津。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1717935" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/948204.html">
<title>【屋根神】中村区名駅南／中村-7</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/948204.html</link>
<description>











中村-7
所在地：名古屋市中村区名駅南
　　　　Nagoya-shi Nakamura-ku meiekiminami　
祭　神：秋葉・熱田・津島(*)
場　所：台上
向　き：南
祭礼日：正月・月次祭
氏神社：
地　図：中村区の屋根神さま所在地（Google Map）
メ　モ：
備　考：(*)山地英樹著「...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-08T08:31:28+09:00</dc:date>
<dc:subject>区分：屋根神</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/d/f/df4b3d0b.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/d/f/df4b3d0b-s.jpg" width="160" height="219" border="0" alt="中村-7" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<b>中村-7</b><br>
<b>所在地</b>：名古屋市中村区名駅南<br>
　　　　Nagoya-shi Nakamura-ku meiekiminami　<br>
<b>祭　神</b>：秋葉・熱田・津島(*)<br>
<b>場　所</b>：台上<br>
<b>向　き</b>：南<br>
<b>祭礼日</b>：正月・月次祭<br>
<b>氏神社</b>：<br>
<b>地　図</b>：<a href="http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=105225214964386453963.00045d724af284f4d77d7&ll=35.169248,136.882954&spn=0.041887,0.065918&z=14" target="blank">中村区の屋根神さま所在地</a>（Google Map）<br>
<b>メ　モ</b>：<br>
<b>備　考</b>：(*)山地英樹著「なごやの屋根神さま」参照<br>
<br>
<b>・12年4月5日</b><br>
廃社を確認しました。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=948204" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1717262.html">
<title>【町の神さま考】神さまの溜まり場</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1717262.html</link>
<description>
東北や甲信地方を歩いていると、路傍に石仏や石碑を見かけることがある。
岩手県・遠野では早池峰山や金刀比羅宮、馬頭観音を、長野や山梨では道祖神や庚申、蚕影山などの名前を刻んだ石碑が並んでいた。
多くは複数体で、一見すると群れて集まっているから、そこは「神さま...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-05T10:30:07+09:00</dc:date>
<dc:subject>名古屋市：熱田区</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/e/f/ef48105a.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="120306畑中地蔵" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
東北や甲信地方を歩いていると、路傍に石仏や石碑を見かけることがある。<br>
岩手県・遠野では早池峰山や金刀比羅宮、馬頭観音を、長野や山梨では道祖神や庚申、蚕影山などの名前を刻んだ石碑が並んでいた。<br>
多くは複数体で、一見すると群れて集まっているから、そこは「神さまの溜まり場」ともいえる。<br>
<br>
なぜ神さまが群れるのか。<br>
<br>
そこが村や集落の境で、外部から悪霊や疫病の侵入を防ぐために立てられたのかもしれない。<br>
これほど多くの神さまににらまれたら、悪霊たちもつけ入るスキはないだろう。<br>
<br>
所変わってわが家の近くにも「溜まり場」がある。<br>
通りに面した場所にまつられた畑中地蔵さんを主に、堂内には弘法大師、手水鉢の周囲にも小さな石仏や重軽石が並んでいる。<br>
道路拡張や家屋の新改築により居場所を失い避難してきたようだ。<br>
行き場に困った石仏がここに安住の地を見出したことは幸いだが、本来は難儀があった場所に神仏をまつるからこそ、その意味や価値が大きいのではないか。<br>
<br>
守り神を失った土地はいまごろどうなっているのだろう。<br>
<br>
写真は名古屋市熱田区。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1717262" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.yanegami.com/archives/1716745.html">
<title>【町の神さま考】豊かな年を願う祭 3</title>
<link>http://www.yanegami.com/archives/1716745.html</link>
<description>
田縣神社の豊年祭。
檜の大木で作られた男根を神輿として担ぎ、域内を回ることで五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する。

度肝を抜く巨大な男根形もさることながら、五穀豊穣と子孫繁栄という本来の意味に加え、厄年の男たちが神輿を担いで厄払いをするところが興味深い。
僕の邪推...</description>
<dc:creator>yanegami</dc:creator>
<dc:date>2012-04-02T10:30:23+09:00</dc:date>
<dc:subject>コラム：町の神さま考</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<img src="http://livedoor.blogimg.jp/yanegami/imgs/6/1/6105b482.jpg" width="340" height="255" border="0" alt="120315田縣神社豊年祭" hspace="5" class="pict"  /><br /><br>
田縣神社の豊年祭。<br>
檜の大木で作られた男根を神輿として担ぎ、域内を回ることで五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する。<br>
<br>
度肝を抜く巨大な男根形もさることながら、五穀豊穣と子孫繁栄という本来の意味に加え、厄年の男たちが神輿を担いで厄払いをするところが興味深い。<br>
僕の邪推だが、田縣神社にまつられている御歳神（ミトシノカミ）は歳神（サイノカミ）とも読めなくはない。<br>
男女のシンボルを神体として災禍を塞ぐ塞の神信仰がこの土地に根づき、男根神輿に発展したのかもしれない。<br>
<br>
余談だが、神輿引き回し後の餅投げの最中に、携帯電話と定期券をなくしてしまった。<br>
一大事だが、偶然にも神社の向かい側に携帯電話ショップがありすぐにロックしてもらうことができた。<br>
再び神社に戻ると受付にはすでに定期券が届いていた。<br>
<br>
ご神体のあらたかさを身をもって感じることができたというわけだ。<br>
<br>
写真は小牧市・田縣神社の豊年祭。<br>
<br>
※参考図書 宮田登「性信仰覚書」日本民俗風土論 1980<br>
<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2637083&name=yanegami&pid=1716745" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>

</rdf:RDF>

