2007年12月
2007年12月31日
2007年活動報告
「屋根神さま」に関連する2007年の活動をご報告いたします。同時に、イベント等にご協力・参加いただいた方々、こころよく撮影にご協力いただいた地域の方々に感謝申し上げます。
[メディア]
3月 1日:姿消しゆく「屋根神さま」 毎日新聞(夕)
3月23日:市井の人々そっと見守る 読売新聞(朝)
8月11日:「昔も今も町を見守る 屋根神様を見つけよう」なごや西ホームニュース
9月 2日:屋根神さま違い見比べ 中日新聞(朝)
9月 7日:名古屋の下町 人々が支えた伝統文化 屋根神さまウオーク 名古屋タイムズ
10月14日:人情も一緒にパチリ 中日新聞(サンデー版)
[イベント]
9月 1日:屋根神ウオーク
(主催:屋根神ウオーク実行委員会/
後援:西区役所、名古屋市教育委員会、中日新聞社)
[講演]
2月25日:ものづくり文化の道 ガイドボランティア養成講座 「屋根神さま」
[出版]
6月:「GO金山」=庶民の暮らし見守る「屋根神さま」
12月:「ATOZ」=下町で守り継がれる秋祭と屋根神さま
[撮影](訪問のみで未撮影の場所も含む)
〈1月〉
正月祭...中区金山、平和、正木、北区平安、東長田町、水切町、清水、中川区前並町、八熊、柳掘町、露橋町、熱田区明野町、
浜松市/浜北市:龍灯(3日)
旧六句町氏神祭礼(8日)...西区幅下
月次祭...西区城西、上名古屋、香呑町、天塚町、中川区下之一色
〈2月〉
月次祭(1日)...北区清水、水切町、東水切町、東長田町、平安
月次祭(15日)...北区平安、東水切町
秋葉祭(16日)...中川区下之一色
〈3月〉
月次祭(1日)...西区菊井、栄生
月次祭(15日)...西区菊井、新道、北区東水切町、東区内天王社
秋葉祭(16日)...中川区下之一色
高山市スタンプラリー視察(20〜21日)
〈4月〉
月次祭(1日)...西区菊井、栄生
岐阜市(5日)...岐阜市金園町、花沢町(日にちが違っていたので撮影できず)
関市(14日)...金屋町、常盤町
郡上市(14日)...橋本町、今町、大坂町(日にちが違っていたので撮影できず)
郡上市(15日)...橋本町
岐阜市(15日)...金園町、花沢町
月次祭(15日)...中村区名駅
秋葉祭(16日)...中川区下之一色
〈5月〉
月次祭(1日)...西区菊井
竹鼻祭(3日)...羽島市竹鼻一帯
北区清水(14日)...北区清水祭(日にちが違っていたので撮影できず)
高山市(15日)...上三之町
秋葉祭(16日)...西区幅下
津島神社祭礼(26日)...西区則武新町
〈6月〉
月次祭(1日)...西区菊井
枇杷島祭(2日)...清須市西批杷島町一帯
筒井天王祭(2日)...筒井町一帯
清須市南六軒町(3日)...南六軒町祭礼
熱田尚武祭(5日)...熱田区切戸町、花町、旗屋、大瀬子町
弁天通商店街祭(9日)...西区浄心一帯(雨のため撮影できず)
月次祭(15日)...中村区名駅
梵天祭(26日)...雨のため中止
天王祭(29日)...北区平安(日にちが違ったため撮影できず)
〈7月〉
夏祭(1日)...昭和区北山本町
天王祭(8日)...西区枇杷島
夜まつり(10日)...美濃市加治屋町、泉町、本住町、泉町
夏祭(12日)...多治見市内土岐川北側一帯
天王祭(15日)...北区下飯田東町
夜まつり(15日)...美濃市相生町、俵町、常盤町、魚屋町
夏祭(16日)...多治見市末広町、御幸町
秋葉祭(16日)...犬山市本町
天王祭(30日)...関市常盤町(日にちが違っていたので撮影できず)
〈8月〉
月次祭(15日)...西区栄生、
秋葉祭(25日)...小牧市一帯
〈9月〉
月次祭(15日)...西区上名古屋、城西
中津川市(26日)
〈10月〉
月次祭(1日)...中区平和
秋祭(4日)...中区金山
秋祭(6日)...熱田区明野町
秋祭(8〜9日)...高山市
花車神明社祭(13日)...中村区名駅5丁目一帯
秋祭(14日)...熱田区切戸町、千種区山門、大久手
秋葉祭(21日)...関市本町
〈11月〉
月次祭(1日)...瑞穂区豆田町
月次祭(15日)...中村区太閤、西米野、下米野町
秋葉祭(16日)...西区幅下
〈12月〉
秋葉祭(15日)...昭和区北山本町
月次祭(15日)...小牧市(日にちが違っていたので撮影できず)、西区城西、樋の口町、押切町、中区大須、中村区名駅南、熱田区青池町
秋葉祭(16日)...西区枇杷島一帯、中村区太閤
[メディア]
3月 1日:姿消しゆく「屋根神さま」 毎日新聞(夕)
3月23日:市井の人々そっと見守る 読売新聞(朝)
8月11日:「昔も今も町を見守る 屋根神様を見つけよう」なごや西ホームニュース
9月 2日:屋根神さま違い見比べ 中日新聞(朝)
9月 7日:名古屋の下町 人々が支えた伝統文化 屋根神さまウオーク 名古屋タイムズ
10月14日:人情も一緒にパチリ 中日新聞(サンデー版)
[イベント]
9月 1日:屋根神ウオーク
(主催:屋根神ウオーク実行委員会/
後援:西区役所、名古屋市教育委員会、中日新聞社)
[講演]
2月25日:ものづくり文化の道 ガイドボランティア養成講座 「屋根神さま」
[出版]
6月:「GO金山」=庶民の暮らし見守る「屋根神さま」
12月:「ATOZ」=下町で守り継がれる秋祭と屋根神さま
[撮影](訪問のみで未撮影の場所も含む)
〈1月〉
正月祭...中区金山、平和、正木、北区平安、東長田町、水切町、清水、中川区前並町、八熊、柳掘町、露橋町、熱田区明野町、
浜松市/浜北市:龍灯(3日)
旧六句町氏神祭礼(8日)...西区幅下
月次祭...西区城西、上名古屋、香呑町、天塚町、中川区下之一色
〈2月〉
月次祭(1日)...北区清水、水切町、東水切町、東長田町、平安
月次祭(15日)...北区平安、東水切町
秋葉祭(16日)...中川区下之一色
〈3月〉
月次祭(1日)...西区菊井、栄生
月次祭(15日)...西区菊井、新道、北区東水切町、東区内天王社
秋葉祭(16日)...中川区下之一色
高山市スタンプラリー視察(20〜21日)
〈4月〉
月次祭(1日)...西区菊井、栄生
岐阜市(5日)...岐阜市金園町、花沢町(日にちが違っていたので撮影できず)
関市(14日)...金屋町、常盤町
郡上市(14日)...橋本町、今町、大坂町(日にちが違っていたので撮影できず)
郡上市(15日)...橋本町
岐阜市(15日)...金園町、花沢町
月次祭(15日)...中村区名駅
秋葉祭(16日)...中川区下之一色
〈5月〉
月次祭(1日)...西区菊井
竹鼻祭(3日)...羽島市竹鼻一帯
北区清水(14日)...北区清水祭(日にちが違っていたので撮影できず)
高山市(15日)...上三之町
秋葉祭(16日)...西区幅下
津島神社祭礼(26日)...西区則武新町
〈6月〉
月次祭(1日)...西区菊井
枇杷島祭(2日)...清須市西批杷島町一帯
筒井天王祭(2日)...筒井町一帯
清須市南六軒町(3日)...南六軒町祭礼
熱田尚武祭(5日)...熱田区切戸町、花町、旗屋、大瀬子町
弁天通商店街祭(9日)...西区浄心一帯(雨のため撮影できず)
月次祭(15日)...中村区名駅
梵天祭(26日)...雨のため中止
天王祭(29日)...北区平安(日にちが違ったため撮影できず)
〈7月〉
夏祭(1日)...昭和区北山本町
天王祭(8日)...西区枇杷島
夜まつり(10日)...美濃市加治屋町、泉町、本住町、泉町
夏祭(12日)...多治見市内土岐川北側一帯
天王祭(15日)...北区下飯田東町
夜まつり(15日)...美濃市相生町、俵町、常盤町、魚屋町
夏祭(16日)...多治見市末広町、御幸町
秋葉祭(16日)...犬山市本町
天王祭(30日)...関市常盤町(日にちが違っていたので撮影できず)
〈8月〉
月次祭(15日)...西区栄生、
秋葉祭(25日)...小牧市一帯
〈9月〉
月次祭(15日)...西区上名古屋、城西
中津川市(26日)
〈10月〉
月次祭(1日)...中区平和
秋祭(4日)...中区金山
秋祭(6日)...熱田区明野町
秋祭(8〜9日)...高山市
花車神明社祭(13日)...中村区名駅5丁目一帯
秋祭(14日)...熱田区切戸町、千種区山門、大久手
秋葉祭(21日)...関市本町
〈11月〉
月次祭(1日)...瑞穂区豆田町
月次祭(15日)...中村区太閤、西米野、下米野町
秋葉祭(16日)...西区幅下
〈12月〉
秋葉祭(15日)...昭和区北山本町
月次祭(15日)...小牧市(日にちが違っていたので撮影できず)、西区城西、樋の口町、押切町、中区大須、中村区名駅南、熱田区青池町
秋葉祭(16日)...西区枇杷島一帯、中村区太閤
2007年12月29日
【秋葉祭】ひと月早い秋葉祭、2007/11/16
西区枇杷島の屋根神さまで行われる秋葉祭は、隣組によって祭祀方法が少しずつ違います。「萬金商店」の建物の中に埋め込まれた屋根神さまをまつる組では毎年11月16日に秋葉祭を執行します。お札を替え、社の前に山海の幸を供え、組の人々が集まってかがり火を囲む、その風景を撮りたいと思い、「夕方にやるよ」という情報をもとに現場を訪れました。手もとの時計は午後5時ちょうど。
しかし、どうしたことでしょう。社の前には水がまいてあり、明らかにこれから、というよりも、もう終わったよ、いった雰囲気が漂っています。淡い期待を胸に近所の方に声をかけると、
「なにィ、さっき終わったとこだがね。写真撮りたかったの? もっとはよ来なかんわァ」
「えっ、もう終わったんですか?」と私。
「今日は昼ごろに熱田さん(円通寺)にいってお札もらってきたんだけど、秋葉さんは四時半ごろやったんだわ。お供えして、火ィたいて。火が危ないもんで水まいたんだけど。そうか、そうか。来年もやるよ。ここはほかより一ヶ月早いでね。この辺は年寄りが多いで、日が暗くなる前の4時か4時半ごろにはやるんだわね。まあ、それにしても残念だったねェ」という結末。何とも情けない。
来年がある、たしかにそうかもしれません。でも屋根神さまに本当に来年があるとは限りません。地域の事情によりなくなる危険性が高く、実際に消えてしまった社をいくつも目にしてきました。来年があるというのは屋根神さまを撮る者にとって、あってはならない「甘え」なのです。でも肝心の開始時間は把握できました。それでも良しとしよう、するしかありません...とほほ。
「見ているだけで 何も描けず 一日が終った こんな日と 大きな事をやりとげた日と 同じ価値を見出せる 心になりたい」星野富弘さんのことばを思い出しました。
しかし、どうしたことでしょう。社の前には水がまいてあり、明らかにこれから、というよりも、もう終わったよ、いった雰囲気が漂っています。淡い期待を胸に近所の方に声をかけると、
「なにィ、さっき終わったとこだがね。写真撮りたかったの? もっとはよ来なかんわァ」
「えっ、もう終わったんですか?」と私。
「今日は昼ごろに熱田さん(円通寺)にいってお札もらってきたんだけど、秋葉さんは四時半ごろやったんだわ。お供えして、火ィたいて。火が危ないもんで水まいたんだけど。そうか、そうか。来年もやるよ。ここはほかより一ヶ月早いでね。この辺は年寄りが多いで、日が暗くなる前の4時か4時半ごろにはやるんだわね。まあ、それにしても残念だったねェ」という結末。何とも情けない。
来年がある、たしかにそうかもしれません。でも屋根神さまに本当に来年があるとは限りません。地域の事情によりなくなる危険性が高く、実際に消えてしまった社をいくつも目にしてきました。来年があるというのは屋根神さまを撮る者にとって、あってはならない「甘え」なのです。でも肝心の開始時間は把握できました。それでも良しとしよう、するしかありません...とほほ。
「見ているだけで 何も描けず 一日が終った こんな日と 大きな事をやりとげた日と 同じ価値を見出せる 心になりたい」星野富弘さんのことばを思い出しました。
2007年12月28日
【月次祭】瑞穂区豆田町、2007/11/1
11月1日の月次祭は私の「故郷」瑞穂区の屋根神さまを見に行きました。
現地には午前7時5分前に到着。豆田町の屋根神さまは通りを入った路地の入口付近にあります。屋根から降ろされて高さ2メートルほどの箱状の建造物に納められており、構造は上下二段で、上部の扉を開けると社が、下段の扉を開けると祭具類が入っています。
8時少し前に、自転車のかごに荷物を載せた人が社を眺めていました。声をかけると「8時にここに来るようにいわれてるんだわね」といいます。準備をするのが初めてで、町内の方と一緒に行うようです。8時を過ぎたころコーチ役(?)の方と一緒に準備が始まりました。社の上部のかんぬき棒を抜いて扉を開け、軽く掃除をしてお供えをし、紫幕、提灯を取りつけます。参考にするためでしょうか、下段の扉の内側には祭礼時に写したと思われる写真が張ってあり、「お供えはこれでいいのかな」と何度も見ていらっしゃいました。雨が降りそうな天気では提灯はつけないのですが、「写真を撮られるなら」とそのときだけつけて下さいました。一通り準備するのに30分ほどでしょうか。
瑞穂区といっても屋根神さまが集中しているのは堀田通と瑞穂通にはさまれた地域で、今でも住宅地の中に路地が現役で存在しているのが特徴です。かつて、平郷町には長屋の屋根に切れ込みを作ってその中に社を強引に挟み込んだ屋根神さまがありましたし、「熱田神宮、秋葉神社、津島神社がまつってありますのでお参りして下さい」と目立つ看板が立っていた神さまが春敲町にありましたが、残念ながら二つともなくなってしまいました。
また道路沿いの建物がきれいさっぱり壊されてさら地になっている光景が目につきました。道路の拡幅工事かマンション建設でしょうか。屋根神さまがなくなるのと、直接的にではないにしろ、関係があるのかもしれないと疑り深くなってしまいます。

現地には午前7時5分前に到着。豆田町の屋根神さまは通りを入った路地の入口付近にあります。屋根から降ろされて高さ2メートルほどの箱状の建造物に納められており、構造は上下二段で、上部の扉を開けると社が、下段の扉を開けると祭具類が入っています。
8時少し前に、自転車のかごに荷物を載せた人が社を眺めていました。声をかけると「8時にここに来るようにいわれてるんだわね」といいます。準備をするのが初めてで、町内の方と一緒に行うようです。8時を過ぎたころコーチ役(?)の方と一緒に準備が始まりました。社の上部のかんぬき棒を抜いて扉を開け、軽く掃除をしてお供えをし、紫幕、提灯を取りつけます。参考にするためでしょうか、下段の扉の内側には祭礼時に写したと思われる写真が張ってあり、「お供えはこれでいいのかな」と何度も見ていらっしゃいました。雨が降りそうな天気では提灯はつけないのですが、「写真を撮られるなら」とそのときだけつけて下さいました。一通り準備するのに30分ほどでしょうか。
瑞穂区といっても屋根神さまが集中しているのは堀田通と瑞穂通にはさまれた地域で、今でも住宅地の中に路地が現役で存在しているのが特徴です。かつて、平郷町には長屋の屋根に切れ込みを作ってその中に社を強引に挟み込んだ屋根神さまがありましたし、「熱田神宮、秋葉神社、津島神社がまつってありますのでお参りして下さい」と目立つ看板が立っていた神さまが春敲町にありましたが、残念ながら二つともなくなってしまいました。
また道路沿いの建物がきれいさっぱり壊されてさら地になっている光景が目につきました。道路の拡幅工事かマンション建設でしょうか。屋根神さまがなくなるのと、直接的にではないにしろ、関係があるのかもしれないと疑り深くなってしまいます。

2007年12月26日
【資料】旧花車町一、二丁目、旧小鳥町南部 山車祭り(写真編)
資料名:「旧花車町一、二丁目、旧小鳥町南部 山車祭り(写真編)」
著 者:名古屋市博物館民俗調査1
発行所:名古屋市博物館
発行年:1981年
入手先:名古屋市鶴舞図書館
コメント:中村区花車、小鳥町。趣のあるというひとことで表現するのがもったいないようなまちの名前は現在「花車=名駅」「小鳥町=那古野」に変わってしまった。しかも両町名とも中村区と西区で併用している。風情もあったものでない。古い地図を見るとこまごまと小さな町名が目につく。特に名古屋城周辺に多く、私の祖父が住んでいた場所は西区菊元町といっていまは新道に含まれている。しかし不思議なことにいまでも私は「菊元町のお孫さん」で通じてしまうのである。旧町名は狭い地域だからだれが住んでいるかが簡単に把握できたのだろう。またその土地にちなんだ名前がつけられるこいとが多いので、名古屋の人々の歴史をそのまま現在に伝えるものだ。旧町名廃止が100%悪いとはいえないが、庶民の姿が行政の効率化の中で消されていくことに一抹の寂しさを感じる。
話がかなりそれてしまったが、中村区名駅と那古野にまつられていた屋根神さまの写真が多く掲載されている。もちろん現在では見られないものも多い。資料としての価値よりも消えてしまった屋根神さまが見られる映像としての価値がある。
著 者:名古屋市博物館民俗調査1
発行所:名古屋市博物館
発行年:1981年
入手先:名古屋市鶴舞図書館
コメント:中村区花車、小鳥町。趣のあるというひとことで表現するのがもったいないようなまちの名前は現在「花車=名駅」「小鳥町=那古野」に変わってしまった。しかも両町名とも中村区と西区で併用している。風情もあったものでない。古い地図を見るとこまごまと小さな町名が目につく。特に名古屋城周辺に多く、私の祖父が住んでいた場所は西区菊元町といっていまは新道に含まれている。しかし不思議なことにいまでも私は「菊元町のお孫さん」で通じてしまうのである。旧町名は狭い地域だからだれが住んでいるかが簡単に把握できたのだろう。またその土地にちなんだ名前がつけられるこいとが多いので、名古屋の人々の歴史をそのまま現在に伝えるものだ。旧町名廃止が100%悪いとはいえないが、庶民の姿が行政の効率化の中で消されていくことに一抹の寂しさを感じる。
話がかなりそれてしまったが、中村区名駅と那古野にまつられていた屋根神さまの写真が多く掲載されている。もちろん現在では見られないものも多い。資料としての価値よりも消えてしまった屋根神さまが見られる映像としての価値がある。
2007年12月25日
【資料】愛知県下における無尽
資料名:愛知県下における無尽
著 者:中京銀行の50年
発行所:中京銀行
発行年:1994年
入手先:名古屋市鶴舞図書館
これは中京銀行の社史であり、前身である「宝無尽」について書かれた頁である。資料としては異色かもしれないが、大変貴重な意味を持っている。私の写真展に来られたお客さんが教えくださった。「昭和5年ごろ」とある掲載写真には屋根神も写されていいる。といえば何でもないように思われるが、昭和5年、1930年代の屋根神の貴重な映像である。所在地は名古屋市中区本重町(現在の錦3丁目あたり)。いまではすっかりビルの立ち並ぶ名古屋の中心にもかつては屋根神さまがまつられていた、つまりここにも町内、もしくは隣組が目に見える形で存在していたということだ。いまでは、見ることのできないかつての姿である。
著 者:中京銀行の50年
発行所:中京銀行
発行年:1994年
入手先:名古屋市鶴舞図書館
これは中京銀行の社史であり、前身である「宝無尽」について書かれた頁である。資料としては異色かもしれないが、大変貴重な意味を持っている。私の写真展に来られたお客さんが教えくださった。「昭和5年ごろ」とある掲載写真には屋根神も写されていいる。といえば何でもないように思われるが、昭和5年、1930年代の屋根神の貴重な映像である。所在地は名古屋市中区本重町(現在の錦3丁目あたり)。いまではすっかりビルの立ち並ぶ名古屋の中心にもかつては屋根神さまがまつられていた、つまりここにも町内、もしくは隣組が目に見える形で存在していたということだ。いまでは、見ることのできないかつての姿である。





