2011年07月07日
「舟屋 舟小屋」ー残したい漁村の原風景ー
7月1日から名古屋市中区のフォトサロン サン・ルゥにて開催されている写真展「舟屋 舟小屋」を見てきました。2日にも会場を訪れたのですが、写真を撮られた方から直接話を聞きたかったので、本日再び会場を訪れました。
「舟屋・舟小屋」とは何か、日本民俗学大辞典によると「漁船や漁具を格納するための小屋。当初は、船の上にカヤなどで覆った簡易なものであったが、やがて掘立柱の柱組の建物になり、そして固定化され発達してきた」ものであると書かれています。写真展では舟屋が集まる京都府北部の宮津町伊根浦の写真を中心に福井、新潟など日本海側の漁村の姿が写し出された写真展が展示されており、私自身舟屋についての知識は皆無に等しかったので、興味深く拝見することができました。
そして本日撮影者のひとりである宮松孝而さんから立ち話程度でしたが、お話をうかがいました。
(問いは筆者)
ー舟屋はどのようにして探されたのですか?
いまはインターネットで調べると簡単に出てきますよ。それと本を読んだ時に出てきたらそれをメモしておいたりしました。
ー舟屋、舟小屋は今後はどうなっていくのでしょうか?
なくなってしまうかもしれませんね。沖に出るために大型化した船は舟屋の中に収まり切らなくなっています。現存するものは物置小屋として使われていたりします。本来の使われ方をしているものは少なくなっており、将来的にはなくなってしまうのではないでしょうか。
ー文化財として残されているものもありますか?
京都府宮津町の舟屋のように町ぐるみで保存していこうという動きがあるので大丈夫だと思いますが、、そのほかのところは残していくのは難しいと思います。
ちなみに私の好きな作品は福井県・三方五湖に見られる舟屋で、屋根が茅葺になっています。通常、舟屋といえば漁業と関係あるものですが、同地のものは他の集落に行くための小舟を収めておく舟屋で、茅葺屋根も最近葺き替えたそうです。舟屋・舟小屋も屋根神さまと同じように消えゆく運命にあるようですが、サブタイトルのようにまさに日本の漁村の原風景ともいえるものだと思います。
ぜひ見にいきたい。この写真展が私と舟屋の距離を一気に縮めてくれた気がします。
「舟屋・舟小屋」とは何か、日本民俗学大辞典によると「漁船や漁具を格納するための小屋。当初は、船の上にカヤなどで覆った簡易なものであったが、やがて掘立柱の柱組の建物になり、そして固定化され発達してきた」ものであると書かれています。写真展では舟屋が集まる京都府北部の宮津町伊根浦の写真を中心に福井、新潟など日本海側の漁村の姿が写し出された写真展が展示されており、私自身舟屋についての知識は皆無に等しかったので、興味深く拝見することができました。
そして本日撮影者のひとりである宮松孝而さんから立ち話程度でしたが、お話をうかがいました。
(問いは筆者)
ー舟屋はどのようにして探されたのですか?
いまはインターネットで調べると簡単に出てきますよ。それと本を読んだ時に出てきたらそれをメモしておいたりしました。
ー舟屋、舟小屋は今後はどうなっていくのでしょうか?
なくなってしまうかもしれませんね。沖に出るために大型化した船は舟屋の中に収まり切らなくなっています。現存するものは物置小屋として使われていたりします。本来の使われ方をしているものは少なくなっており、将来的にはなくなってしまうのではないでしょうか。
ー文化財として残されているものもありますか?
京都府宮津町の舟屋のように町ぐるみで保存していこうという動きがあるので大丈夫だと思いますが、、そのほかのところは残していくのは難しいと思います。
ちなみに私の好きな作品は福井県・三方五湖に見られる舟屋で、屋根が茅葺になっています。通常、舟屋といえば漁業と関係あるものですが、同地のものは他の集落に行くための小舟を収めておく舟屋で、茅葺屋根も最近葺き替えたそうです。舟屋・舟小屋も屋根神さまと同じように消えゆく運命にあるようですが、サブタイトルのようにまさに日本の漁村の原風景ともいえるものだと思います。
ぜひ見にいきたい。この写真展が私と舟屋の距離を一気に縮めてくれた気がします。