2008年07月19日

【屋根神ウオーク】11月1日開催決定!

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 屋根神さまが多く残る地域を歩きながら、名古屋の先人たちが築いてきた文化を知るウオークイベント「屋根神ウオーク」。

 今年は11月1日(土)の開催が決定いたしました。

 募集要項や今年のコース等は詳細が決まり次第、当ブログでもお伝えしていく予定です。

※募集期間は9月10日ころを予定しており、チラシは名古屋市内各区役所、生涯学習センター、スポーツセンターなどに配布(また一部、屋根神さまのある名古屋市以外の自治体にも配布予定)しますので、そちらをご覧ください。

2008年07月18日

【資料】多治見市史

資料名:多治見市史 通史編(上)
著 者:多治見市
発行所:多治見市
発行年:1980年
入手先:多治見市図書館

コメント:日本一暑い町として有名な多治見市。その暑さがメディアで取り上げられるころ、市内では「ちょうちんまつり」や「祇園祭」と呼ばれるおまつりが開催される。7月12日は土岐川北部の「長瀬」側で、16日は南部の「多治見」側で、赤いちょうちんをつり下げた笹が道路沿いに何本も飾られる光景を目にする。このまつりの主人公はなんといっても市内に多数まつられている津島神社である。多治見には「屋根神」という言葉自体は存在しないようだが、軒や屋根、新しいものだとステンレス台の上にまつられている。祭礼日には高所から下に降ろして祭壇を作り、ちょうちんの飾り付けやお供えを行う。午前中にお祓いを済ませ、夕方ころからちょうちんに明かりをともし近所の人々の懇親会となる。ではなぜ、多治見にこうしたほこらが多くまつられているのかという疑問を解くために図書館に赴き手にしたのが本書である。しかし、津島信仰や祇園信仰については書かれているが肝心の、なぜ多治見に、の部分が残念ながら欠落している。名古屋と同じで、あまりにも身近なものなので、深く追究する人がいないのだろうか。そういえば、「多治見」側をほこらを探し歩いていたとき、多くの人から「ご苦労なことだね」と呆れられたような表情をされた。当たり前と思っているものがなくなってしまうのが今のこの社会である。名古屋をみればよく分かる。

2008年07月15日

【資料】美濃街道の東枇杷島周辺の「屋根神さま」

資料名:美濃街道の東枇杷島周辺の「屋根神さま」
著 者:高阪実
発行所:自刊
発行年:1980年(撮影)
入手先:著者寄贈

コメント:枇杷島に住む高阪さん(通称:先生)がまつられている屋根神さまを撮った写真。1980年の元旦に撮影したもので、現在はまつられていた家屋を新改築したためすでに写真の形態では残っていない。現在ではこの写真でしか確認できない。大変貴重な写真である。

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モリマコトの紹介
1973年7月、名古屋市瑞穂区出身。立命館大学卒業後、韓国・ソウルに遊学。帰国後の「ふがいない時期」に図書館で偶然であった屋根神さまに魅せられる。現在、名古屋市内を中心に愛知、岐阜の屋根神さまを撮り歩き、「屋根神さまのある風景」「まちの文化遺産屋根神さま」等の写真展も開催している。名古屋市熱田区在住。